P1010543(HDRアートクラフト・強)

今年は、三連休がクリスマスと重なり、
街ではさぞ、華やかなことだったことでしょう。

私は、そんなクリスマス連休はなんと、カニ三昧しに、
城崎温泉まで行ってきました。
クリスマス寒波襲来で、強烈に冷え切る北国の空気をかいくぐり、
湯けむり情緒漂う城崎に待っていたものは・・・

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これぞ、松葉カニ。
甘く、舌の上でねっとりとろける食感はクセになります。
思った以上に量があったので、最後は身をすべて解して鍋に投入。

そう、やはり、カニ雑炊。

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今年一年、お世話なりました。
しばらく、冬のため、巣篭もりしますが、
気まぐれに旅写真などをアップしたいと思います。

それでは、よいお年を。
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。
久々に訪れましたが、開園から閉園まで一日、満喫できました。
さすがは、遊ばしてくれましたね。

いい、疲れを残し、メリー・クリスマス。

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メリークリスマス。
今年は、クリスマス・イブ前後で、三連休という、
近年にはない、絶好の日取りとなりました。

今年は、震災に、洪水に、ユーロ危機に。
何かと暗く悲しいことばかりだった一年ですが、
今ひとときは、大切な人と、この瞬間を楽しんでください。

来年はいい年でありますように。

私は、クリスマスにおよそ似つかわしくない、
北の方で、カニ三昧のクリスマス。
USJの、世界最大級のツリーをお楽しみください。

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USJ、夜の新名物「マジカル・スターライト・パレード」

おとぎばなしのキャラクターを象った、実に三十数台のフロートが、
きらびやかなLEDをきらめかせ、パーク内を練り歩く、
一大パレード。

そのフロートの大きさ、行列の長さ、すべてにおいて、
ディズニーランドに匹敵する国内最大級パレードです。

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いよいよ、クリスマックスな週に突入しました。
USJ照片シリーズも、いよいよクライマックス。

昼のUSJもよいですが、この時期の夜のUSJもまた格別。
セット風街並みはどこもクリスマス。
その賑やかな彩りとネオンのコラボレーションは、
今しか見ることはできません。

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P1010422(HDRアートクラフト・強)

飲食店やショップが並ぶエリアは、
ハリウッドの昔なつかしの映画のワンシーンを彷彿させる、
レトロで、ユニークなセット風の街並みがあります。

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P1010421(HDRアートクラフト・強)

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ディズニーも、ユニバーサル・スタジオも、
街並みが一色、クリスマス仕様で、ディテールは細部まで、
拘りぬいているところがすごいですね。

明日は、いよいよ、メインのショー、そしてパレードへと続きます。

P1010418(HDRアートクラフト・強)

3Dもまた視覚トリックにより、立体に見える技術ですが、
現在、USJでは10周年にちなんだトリックアートが、何処かに潜んでいて、
ちょっとした話題になっています。

たとえば、上の写真などは、セサミストリートのキャラクターが描かれた
10周年の壁面ポスターですが、正面から凸レンズでのぞくと・・・

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なんとなく、立体に見える。。
トリックアートの催し物は、時よりデパートなどで開催されることがありますが、
USJの場合は、それぞれのキャラクターがトリックアートとして登場するため、
写真に収めると、楽しい感じがします。
そんなトリックアートの数々、今しかお目にかかれないので、
とくと、ごらんあれ。

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P1010432(HDRアートクラフト・強)

よき昔のアメリカのクラシックカー。
昨日登場した、「ジュラシック・パーク」のジープ。
「ジョーズ」エリアにある、淡いブルーのクレーン付仕事用車。
数ある、懐かしい車を特集しました。

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小腹が空いたらさっそくランチ。
「バックドラフト」の対面にあるカレーレストラン「ハピネスカフェ」。
しかし、約一時間の待ち時間が。
ある意味、ライド系を待つくらいに、食べるのにも耐える待ち時間が必要です。

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P1010435(HDRアートクラフト・強)

1975年、スピルバーグが世に送り出したパニック映画の元祖「ジョーズ」。
「ジュラシック・パーク」もまた、パニック映画のひとつ。
アトラクション「ジョーズ」もまた、クルーズ中に襲撃するサメのおかげで、
船のサイドに座る人はズブ濡れになってしまうのです。

そんなサメの看板も、クリスマス仕様に。

冬なので、少ない・・・と思いきや、
ウオーターワールドが終了するとともに、約千人近い観客が一斉に
このアトラクションに集中し、大混雑となるのです。

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さて、「ジュラシック・パーク」の続編と言えば、「ロスト・ワールド」。
ジュラシック・パークの恐竜たちを禁断の遺伝子技術で蘇らせていた
工場のあった孤島「サイト・B」にハモンド博士たちが再び乗り込む話。
実際は「ジュラシック・パーク3」までありますが、この続編はストーリーはなく、
実質、ロストワールドで綺麗に完結したようなものです。

そんな「ロスト・ワールド」からも、本編に登場した専用車やジープなどが、
展示されています。
そういえば、USJの中には、懐かしいクラシックカーが数多く展示されていますね。

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夜には幻想的な滝が待っている、USJの癒しの空間。
それが映画「ジュラシック・パーク」のエリアです。

「ジュラシック・パーク」は93年に封切られ、恐竜映画の筆頭を行く、
私も大好きな作品のひとつ。
そのライドがここにはあり、滝壺に向かって傾斜60度の巨大スライダーを
下る絶叫系アトラクション。最後はズブぬれになります。

さすがに冬のせいか、このライドは待ち時間は短かったようです。

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このエリアはやはり夜がオススメ。
ジャングルがネオンで幻想的に浮かび上がり、
この目を楽しませてくれるのです。

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数あるUSJのショー系アトラクションの中で、
飛切りド派手なアトラクションといえば「ウォーターワールド」。
ハリソン・フォードが主演し、当時世界最高の予算を投じながら、
予算ギリギリ回収できるのがやっとというほど、あまり流行らなかった作品。

その映画の美味しいところどりし、ど派手なアクションに仕立てたところが、
まさにアメリカ。ディズニーランドもやらない、
爆破再現シーンてんこ盛りで、繰り広げられます。
以下、ネタばれ含みます。

冒頭は、ディーコンをリーダーとする武装集団「スモーカーズ」の隊員が繰り広げる前座。
声の出ていない人、容赦なくバケツいっぱいの水をぶっかけします。

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水上スキーで繰り広げる、戦闘シーンは魅力のひとつ。
海上要塞の左から右へ、映画さながらの戦闘シーンも迫力あります。
クライマックスといえば、セスナ機が要塞に突っ込むこのシーン。

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そして、最初から怪しかった燃料タンクに火は燃え移り・・・

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やばいよ、やばいよ・・・
と思ったら、大爆発とともに燃料タンクが。

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まさにUSJ髄一の、超危険アトラクション。
四度目にして、初のショー体験で、もっと早く見とけばよかったと、思う始末です。

P1010441(HDRアートクラフト・強)

晩秋の晴天の日に、久々のUSJへ。
大阪髄一のおもちゃ箱「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は今年10周年。
関西のテーマパークは苦境に陥り、次々と閉鎖されゆくとも、
ここは関西人の夢のパークに定着しつつあります。

くしくも、時期はクリスマス。
パーク内は、クリスマス一色に染め上がっていました。
数回来た中では、主にライド系を中心とした乗り物ばかり走ってしまい、
このパークの面白さを半分も味わっていない小生が、
・・・また、アトラクションに走るのであります。

冬に近づく前の週末か、時期遅れの紅葉のせいか、
パーク内は混雑しても、激混みではなく、ライド系を中心に、
30分~1時間でほぼ乗ることができました。

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「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」
昨年オープンした新型アトラクション。パーク内のライド系で唯一、
映画やキャラクターと連動しないアトラクション。
昔、「ET」のアトラクションの施設があったところを、結構流用して、
新しいアトラクションに、モデルチェンジしました。

何処にもあるコーヒーカップ型コースターに、LEDの宇宙空間をかぶせたような感じですが、
暗闇を疾走すると、空間感覚がマヒされて思ったより体感速度速く、
意外とこのコースターはクセになりそう。

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「スパイダーマンのライド」※(タイトルが長いので、端折りました)
可動式のライドでコースを進みながら、次々と現れるスクリーンの敵に追われ、
電気ショックを与えられたり、水をかけられたり、
ビルの上から落とされたり・・・。
視覚トリックを存分に体感できる凝ったアトラクション。

しかし、三度目の搭乗と、最近の高精細な3D映像を見ると、
このライドの映像がかなり粗く、精度が劣って見えてしまうのはいささか。
ターミネーターも、バック・トゥ・ザ・フューチャーも、
当時は鳴り物入りだった3D映像が、10年経てばご家庭で楽しめ、
それよりチープに思えてしまうのは、時代のせいでしょうか。

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「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」
ベッキーやドリカムの音楽に乗せて、パーク内を縦走するジェットコースター。
このアトラクションもかなり人気。
足がつかない設計になっているので、思った以上に恐怖を感じ、
音楽を聴く余裕などありません。

そのほか、色々とアトラクションはありますが、
セサミストリートと、シュレックの4Dスクリーンは完成度が高く、
半日デアトラクションが入れ替わるため、二度楽しめました。
ちなみに、3Dの映像+体感(匂い、客席が動く、風が吹く、水しぶきを浴びる)が
加わり、4Dです。
前半の説明の映像は少しダレてしまいますが。

ライド系やスクリーンショー系はこれくらいにして、
USJの別の魅力を探ろうと思います。
しばらく、USJ特集です。

P1010201(HDRアートクラフト・強)

英国の名探偵といえば、シャーロック・ホームズ。
ベーカー街221Bに下宿し、モリアーティ教授と戦います。

異人館「英国室」の二階は、ホームズの部屋を再現。
この写真は、ご本人ではなく、人形です。

P1010202(HDRアートクラフト・強)

ホームズの部屋では、ホームズの多彩な趣味を匂わせる調度品が多数。
ここから名推理が幾つも飛び出してきた・・・という訳ですな。

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大正末期に建てられたチューダー様式の三連式塔屋が特徴の「山手八番館」。
ロダン他、世界各国の彫刻や仏像がズラりと並びます。
テレビで特集され、話題となった座れば願いが叶うという「サターンの椅子」には、
行列ができていました。

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ドン・キホーテの仲間もいるよ。

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異人館の中でも、お気に召したのが「英国館」。
どこよりも御洒落で、英国紳士の気品漂う調度品やイングッシュバーが魅力。

典型的なコロニアルスタイルの館の一階に作られた
ビクトリア時代のバーでは、夜には名酒を味わえます。

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P1010196(HDRアートクラフト・強)

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さて、問題です。
ロンドンのベーカー街・221B室に下宿していた人は誰?。

ヒントは、英国の名探偵。

P1010203(HDRアートクラフト・強)

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明治38年に居留地に建てられ、その後移築された「うろこの館」。
天然石のスレートで飾った綺麗な外壁は、文字通りの意匠。
美術館と一体になっていて、二階の窓から神戸の街並みが展望できます。

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館内には、手の込んだ装飾が施された調度品が
季節に応じたスタイルで展示されています。

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当時を偲ばせる部屋も展示。
神戸は、日本ゴルフ発祥の地。ゴルフ好きだった主の様子も垣間見えます。

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神戸はその昔より、海外交易の港として栄え、
多くの外国人が居住していました。中でも「北野」と呼ばれる、
山手に位置する場所一帯は、外国人の居留区として、多くの異人館が建て並び、
今では観光名所となっています。

もともと、ドイツの貿易商の私邸だった「風見鶏の館」。
北野に現存する異人館の中で唯一の煉瓦造りの建物で、明治42年築。
尖塔上の「風見鶏」は、この街のシンボルであり、
随分前に、朝のテレビ連続小説の舞台にもなっています。

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淡いグリーンの外壁が鮮やかな「萌黄の館」。
明治36年築で、米国総領事ハンター・シャープの旧邸です。

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大正4年築の旧ドレウェル邸の「ラインの館」。
ここは無料公開され、阪神大震災のテーマ展示をしています。

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明治後期に建築された「旧パナマ領事館」。
ヒルトン邸として建てられた、白亜の中に、緑がアクセントの建物。

まだまだ、北野の異人館めぐりは続きます。廻りきれない異人館は沢山ありますが、
明日からは、その中から、「うろこの館」「山手八番館」「英国館」を紹介します。

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神戸駅から徒歩15分。
湾岸にある「神戸モザイク」から、対岸のポートタワーの夜景。
メリケンパークから、モザイクまでの一帯で、好きな角度から、お手軽に、
様々に美しい夜景が被写体になります。

神戸モザイクは、結構美味しいレストランが軒を連ね、
中でも、ここの洋食屋と、インドカレーの店が秀一です。

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決して高速回転はしていません。
神戸湾岸地区のもう一つのランドマーク、モザイクの観覧車。
運が良ければ、透明な観覧車に乗ることができます。

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半円状のユニークな建物は、メリケンパークのオリエンタルホテル。
そして、灯台。
デザインに斬新さが見える神戸と言えば、代表的な建築もまた夜景に映えるのです。

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鼓のような、そして冬のオリオン座のようなフォルムの塔。
神戸のランドマーク「ポートタワー」です。

この周辺にはユニークな建物が沢山。
神戸ポートタワーの奥にある、海洋博物館のテント状の屋根が
対になれば、見事な被写体になります。
結婚式の写真にも、よく撮られるのでしょうか?。
結婚式を終えたカップルがカクテルドレスのまま、写真撮影してます。

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ポートタワーから対岸の神戸モザイクと、神戸随一の観覧車の夜景が、
その目を楽しませてくれます。
実はモザイクから見た、ポートタワーの夜景もまた、格別なのです。

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神戸は海と山とが、徒歩でアクセスできる風光明媚な街。
夕暮れ前には、是非メリケンパークへ。
阪神大震災の爪痕を色濃く残したモニュメントのあるこの場所は、
アメリカの交易の歴史を色濃く残し、
神戸のランドマークであるポートタワーと映える夕景が絶妙です。

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ここはメリケンパークから、ポートタワー、対岸の神戸モザイクにかけて、
夕景と夜景のスボットが連続します。
明日と明後日は、神戸・海岸地区を特集します。

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神戸・元町にある中華街「南京町」。
その昔は、派手なネオン街と中華料理屋がひしめき、
中華料理を食べるには神戸に出向かなければ・・・という文化が、
関西人にはありましたが・・・

栄枯盛衰、今はめっきり寂しくなりました。
大阪や神戸で、十分おいしい中華料理が食べられるせいか。
昔の中華料理屋は撤退し、今流行りの神戸スイーツやら、
最早、中国と関係のないテナントが軒を連ねるのです。

P1010211(HDRアートクラフト・強)

とはいえ、ここは南京町。
中国料理屋の人口密度は神戸随一。
そして、屋台で好きな中華料理をオードブルできるのです。

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P1010215(HDRアートクラフト・強)

個人的には、油が多く少し苦手であっても、
「老祥紀」の豚まんに長蛇の列が。ここの人気は今も健在です。

P1010214(HDRアートクラフト・強)

冬の大三角

オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを
結べば、きれいな正三角形ができます。
しかも、その角度はほぼ60度。
これが「冬の大三角」。大三角は、春と、夏にもあります。

冬の大三角解説

更に、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のリゲル、
おうし座のアルデバラン、ぎょしゃ座のカペラ、ふたご座のシリウスを結んで、
巨大な六角形「冬のダイヤモンド」の完成。これは少し欲張り。

オリオン座の真下に、かわいい「うさぎ座」があります。

うさぎ座解説

三等星があつまり、オリオン座の真下にあるので、すぐにわかります。

こいぬ座おおいぬ座

オリオン座の左下に、一際ギラつく星があります。
マイナス1.5等星で、文句なしの全天で最も明るい星。
おおいぬ座」の一等星・シリウスです。

「おおいぬ座」は、尻尾の比較的明るい星をつないで、
ちょうど、犬がチンチンしている様子が無理なく描かれています。
シリウスは、そんな犬の口先に位置します。

シリウスは古代エジプトでは、やがてやってくる雨季で、
ナイル川が氾濫する目印の星とされていました。
その他、ギラつく星の様子や、気候として最も厳しい時期に現れる様子から、
世界ではどうも不吉な星の逸話が多数残されています。

シリウスが特に明るく輝くのは、
地球から8.6光年しか離れておらず、ご近所の星だからです。

「冬の大三角」を形成する星として、もうひとつ、左上に明るい星があります。
こいぬ座」の一等星・プロキオンです。

こいぬ座も、おおいぬ座も神話の諸説ははっきりしません。
おおいぬは、冥土を守る三っ頭のケルベロス、こいぬは主人を噛み殺した猟犬。
その姿から想像似つかぬ、凄惨な顔を持っています。

おおいぬ・こいぬ座解説

ふたご座

冬の終わりに、金色の星と、銀色の星が仲良く、空高く上がってきます。
金色の星は、一等星のポルックス、銀色の星は、二等星のカストル。
双子の兄弟を現わしたふたご座です。

兄のカストルと、弟のポルックス。
弟の方が一等星と、ちょっと優位に立っているかもしれませんが、
カストルは1.6等、ポルックスは1.1等とほぼ同じ明るさ。
一等星では最も暗い、しし座のレグルス1.4等を基準としているため、
等級こそ違うものの、明るさもほぼ双子なのです。

カストルは乗馬、ポルックスはボクシングの名手で、
様々な冒険で武勇伝を打ち立てる最強の双子になるのです。

ふたご座解説

ぎょしゃ座

オリオン座より北側に目をやると、一際目につく五角形の星の並びがあります。
鍛冶の神ヘパイストスと、知恵の神アテナの間に生まれたエリクトニウスを象った
ぎょしゃ座です。

ぎょしゃとは、馬車の手綱を握る運転手のことです。
エリトニウスは、足は不自由ながら発明の才能があり、四輪の馬車を考案し、
戦場では巧みに駆け巡ったことから、ゼウスがその功績を認め、
星座にしたと逸話があります。

ぎょしゃ座の一等星「カペラ」は、北極星に最も近い一等星のため、
秋の初めに姿を現わせば、来年の梅雨明けまで見ることができます。

将棋の駒のような星座の形は、やはり特に目立つので、
中国では「五車」、日本でも「五角星」などと呼ばれます。

ぎょしゃ座解説

おうし座

オリオン座と、相対するように描かれている星座が、
黄道第二星座の「おうし座」です。

中央に、V字形の星の並びがあり、これをヒアデス星団と言って、
ちょうど牛の顔に位置します。
牛の目の位置にある、橙色の一等星が、α星のアルデバラン。

そこから、長い二本の角が生え、オリオンを威嚇している様子が見えます。

おうし座の最大の見どころは、肩先に群がった六つほどの青白い星の固まりです。
これは肉眼でもはっきりと捉えることが出来、
谷村新司の曲「昴(すばる)」の名で知られる、プレアデス星団です。

プレアデス星団は、七人姉妹として描かれていて、
月の女神・アルテミスの侍女として仕えていたのですが、
ここでも、プレイボーイ・オリオンが執拗に七姉妹を追いかけたおした逸話があります。

そんなオリオンと、目と鼻の先にある星団ですが、
実は、この牡牛は、ゼウスの化身。幾らオリオンでも手出しできないのであります。

オリオンおうしぎょしゃ

おうし座解説



オリオン座軌跡

オリオン座

冬を迎えると、南の空に燦然と輝く、最も美しい配列の星座が現れます。
オレンジ色の一等星・ベテルギウス、青白色の一等星・リゲル、
一文字に並ぶ三ツ星、鳥のように見える明るい、オリオン座大星雲。

冬のリーダー格の星座「オリオン座」です。

信楽で、オリオンの軌跡を撮ってきました。
ここまで形が整然とすると、星の軌跡でもその位置が見て取れます。

オリオンは、海の神・ポセイドンと、アマゾンの女王との間に生れし、
ハンサムな狩人として描かれています。

オリオンは、ある島の王女に恋してしまい、
愛を得ようと、狩りの獲物を王女に捧げ始めます。
気に食わない国王が、猛獣を仕留める難題を言っても、いともあっさり狩ってしまい、
王女へのアプローチは激しさをますばかり。

イラっとしたオリオンは、王女を強引に奪おうとすると、
怒った国王は、オリオンを呪いで失明させたのです。

それでもどうにか目を治したオリオンは、今度は月と狩りの女神アルテミスから
愛されるようになったのですが、アルテミスの兄のアポロンは、
快く思わず、アルテミスをそそのかして、オリオンを殺させてしまうというお話です。

オリオンは、神話の世界では生粋のプレイボーイなのであります。

オリオン座解説

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